Pythonの文字列をゼロ埋め(ゼロパディング)について。
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- Pythonのゼロ埋め(ゼロパディング)
- rjust・ljustの使い方
今回は、Pythonで文字列をゼロ埋め(ゼロパディング)する「rjust」「ljust」の使い方を解説します。
文字列をゼロ埋め(ゼロパディング)するrjust・ljust
Pythonでは「rjust」「ljust」を使って文字列をゼロ埋め(ゼロパディング)することができます。
rjust・ljust構文
# 文字列を右寄せする 文字列.rjust(全体文字数,埋める文字列) # 文字列を左寄せする 文字列.ljust(全体文字数,埋める文字列)
「rjust」で右寄せし、「ljust」で左寄せします。
rjust・ljustの使用例
例1. 文字列の先頭をゼロ埋め(ゼロパディング)する
prg_no = '101' prg_no.rjust(5,'0') #[結果] '00101'
「rjust」で文字列「101」を右寄せして頭に「00」を追加し、「00101」に変換しました。
例2. 文字列の末尾をゼロ埋め(ゼロパディング)する
prg_no = '101' prg_no.ljust(5,'0') #[結果] '10100'
「ljust」で文字列「101」を左寄せして末尾に「00」を追加し、「10100」に変換しました。
これで「rjust」「ljust」を使って文字列をゼロ埋め(ゼロパディング)することができました。
以上、Pythonで文字列をゼロ埋め(ゼロパディング)する「rjust」「ljust」の使い方でした。
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