Pythonのinについて。
この記事の内容はコチラです
- Pythonで指定した文字を含むかチェックする
- inの使い方
今回は、Pythonで指定した文字列が含まれるかチェックする「in」の使い方を解説します。
文字列が含まれるかチェックするin
Pythonでは「in」を使って指定した文字列が含まれるかチェックすることができます。
ある文字列の中に指定した文字列が含まれていたらエラーにする場合などに、「in」は有効です。ふくまれていれば「True」を返すことができます。
in構文
# 文字列が含まれるかチェックする 文字列1 in 文字列2
対象の文字列1が文字列2に含まれるかチェックします。
戻り値
- True・・・含まれる
- False・・・含まれない
inの使用例
例1. 文字列が含まれるか?
rtn = 'p' in 'python' print(rtn) #[結果] True rtn = 'a' in 'python' print(rtn) #[結果] False
「in」で文字列「python」の中に「p」「a」が含まれるかそれぞれチェックしました。
文字列が含まれる場合は「True」が返されました。
例2. if文でinを使う
if 'px' in 'python': print('OK') else: print('NG') #[結果] NG
「in」で文字列「python」の中に「px」が含まれるか if文でチェックしました。「in」は if文の中で=のように使うことができます。
例3. 文字列が含まれていない not in
if 'x' not in 'python': print('OK') else: print('NG') #[結果] OK
「in」で文字列「python」の中に「x」が含まれていないことをチェックしました。含まれていない場合のチェックは「not in」を使用します。
これで文字列が含まれているかチェックすることができました。
以上、Pythonで文字列が含まれるかチェックする「in」の使い方でした。
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