Pythonで「in」の使い方について。
この記事の内容はコチラです
- Pythonのinの使い方
- リスト(list)の要素が含まれるか調べる
今回はリスト(list)に含まれるかどうかを調べますが、リスト(list)以外でもタプル・rangeでも同じように「in」が使えます。
リストの要素が含まれるか調べる in
inの構文
文字列 in リスト 文字列 in タプル 文字列 in range
リスト/タプル/rangeに文字列が含まれるかを「in」で調べます。
リストにあれば「True」、なかれば「False」を返します。
inでリスト要素に含まれるか調べる
prg =['python', 'java', 'c#'] if 'python' in prg: print('OK') else: print('NO') #[結果] OK
3要素をもつリスト「prg」に文字列「python」が含まれるか「in」を使って確認しました。ここではリストに存在しました。
not inでリスト要素に含まれないか調べる
prg =['python', 'java', 'c#'] if 'python' not in prg: print('OK') else: print('NO') #[結果] NO
3要素をもつリスト「prg」に文字列「python」が含まれないか?を「not in」を使って確認しました。ここではリストに存在したため、「not in」は正とならず、elseの結果が返されました。
このように「in」の否定形「not in」を使うこともできます。
以上、Pythonで「in」を使ってリスト(list)の要素が含まれるか調べる方法でした。
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