Pythonのenumerate関数の使い方について。
この記事の内容はコチラです
- Pythonでenumerate関数を使う
- インデックス番号をリストに追加する
リストに番号をつけてdictionaryのように扱うのがPythonの「for ~ in enumerate」です。
今回はPythonの「enumerate」の基本的な使い方を解説します。
enumerate リストにインデックス番号をつけて取り出す
enumerateの構文
for 変数(インデックス番号), 変数(値) in enumerate(リスト): 処理
「for ~ in enumerate」でリストにインデックス番号をつけることができます。
「for」のあとの2つの変数にインデックス番号、リストのデータがセットされます。
リストにインデックスをつけて取り出す(0から開始)
prg = ['python', 'java', 'c#'] for i, p in enumerate(prg): print(i, p) #[結果] 0 python #[結果] 1 java #[結果] 2 c#
リスト「prg」を「enumerate」を使ってインデックス番号をつけて取り出しました。
インデックス番号はデフォルトでは0スタートとなります。
リストにインデックスをつけて取り出す(1から開始)
prg = ['python', 'java', 'c#'] for i, p in enumerate(prg, start=1): print(i, p) #[結果] 1 python #[結果] 2 java #[結果] 3 c#
リスト「prg」を「enumerate」を使ってインデックス番号をつけて取り出しました。
ここでは「enumerate」の第2引数にインデックスの開始番号1を指定しました。これでインデックス番号の開始番号が1からスタートします。
これでPythonのenumerateを使ってインデックス番号をリストに追加することができました。
以上、Pythonのenumerateの基本的な使い方でした。
コメント