この記事の内容はコチラです
- Python IDLEを使ってスクリプト実行する
- Pythonのコードをファイルにしてスクリプト化する
- IDLEでスクリプトを実行する
今回は、PythonのIDLEでスクリプト実行する方法を解説します。
PythonのIDLEでスクリプト実行する方法
Pythonのプログラムコードをファイルに保存する
PythonのプログラムコードはIDLEに書いて直接実行できますが、ファイルに保存してスクリプト化した方が便利です。
IDLEに直接コードを書いても、IDLEを閉じてしまうとコードが消えてしまいますからね。よってIDLEで書いたプログラムは保存した方がよいです。
IDELのメニューバーにある「File」→「Save」で保存します。
ファイルの形式は「py」です。ファイル名をつけ、拡張子pyとして保存します。
これでPythonのプログラムコードをスクリプト化できました。
Pyファイルを開く
PythonのIDLEを起動し、「File」→「Open」をクリックします。
ファイル選択ダイアログが開きます。拡張子pyのファイルを選択し「開く」ボタンをおします。
指定したPythonのプログラムがひらきます。
IDLEでPyファイルを実行する
次はIDLEでPyファイルを実行します。先ほど開いたファイルのメニューバーにある「Run」→「Run Module」をおします。(F5キーでも構いません)
すると、Pyファイルが実行され、実行結果が表示されます。ここではウィンドウを起動しました。
もし実行できない場合はPythonのプログラムコードに何らかの問題があるかもしれません。確認してみてください。
これで、PythonのIDLEでPyファイルをスクリプト化して実行することができました。
以上、PythonのIDLEでスクリプト実行する方法でした。
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