Pythonの数値かどうか?を「isdecimal」でチェックできます。
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- Pythonで数値かどうかをチェックする
- isdecimalの使い方
入力値をチェックする場合に「isdecimal」を使うと便利です。数値以外が含まれていれば「Flase」を返すことができます。
今回は、Pythonで数値のみかチェックする「isdecimal」の使い方を解説します。
数値のみかチェックするisdecimal
isdecimal構文
# 数値のみかチェックする 文字列.isdecimal()
「isdecimal」で対象の文字列が数値のみかチェックします。数値のみなら「True」、数値以外も含む場合は「False」を返します。
isdecimalの使用例
例1. 数値のみか?
'1234'.isdecimal() #[結果] True 'A1234'.isdecimal() #[結果] False
「isdecimal」で文字列をチェックしました。数値のみの場合は「True」、英字を含む文字列の場合は「False」が返されました。
例2. カンマを含む数値
'1,000'.isdecimal() #[結果] False
「isdecimal」でカンマを含む数値をチェックしましたが、「False」が返されました。数値でもカンマが入っているとうまくチェックできません。
例3. マイナスを含む数値
'-100'.isdecimal() #[結果] False
「isdecimal」でマイナスを含む数値をチェックしましたが、「False」が返されました。数値でもマイナスがあるとうまくチェックできません。
これで数値のみを含む文字列かをチェックすることができました。
以上、Pythonで数値のみかチェックする「isdecimal」の使い方でした。
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